シカとの共生

〜私たちにできること〜

 庭に来るシカたち
 閉じ込められたシカ
 迷子のコジカ
 傷ついたシカ

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ここでは、Bay Area の住民に対して配布している下記の資料の内容を訳して転載させていただいています。

 East Bay Regional Park District  - Living with Deer
 Lindsay Wildlife Muserum - Help for wildlife

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 庭に来るシカたち

 いま私たちの庭、ショッピングセンターや商業地になっているところは、かつてシカたちが自由に歩き回っていた場所です。開発がすすみ、シカたちの住み場所は狭くなってしまいました。食べ物も、食べ物を探す場所も減ってしまいました。そして、シカたちは、私たちの庭に来て、食べ物を探すようになりました。それでも、数が増え、活発に活動しているところをみると、人間の侵入に対して、シカたちはうまく順応してきたようです。
 シカたちは、食べ物を探しに庭に来ます。木の小枝、芽、葉を食べながら歩き回っています。草や雑草なども食べています。花、野菜、フルーツは大好物です。とてもお腹がすいているときは、手当たり次第食べてしまいます。
 シカが庭で草を食んでいる姿は絵になりますが、シカが去ったあとの庭を見ると喜んではいられません。でも、ちょっとした工夫で、シカに食べる気を失わせたり、ご馳走してあげなくてすむようになるかもしれません。

 ・1.80cmよりも高いフェンスを作る
 ・シカが嫌いな植物を植える
 ・ネットやワイヤーのかごで植物を守る
 ・シカよけの製品を買う など
 ・参考になるサイト My Deer Garden

 閉じ込められたシカ

 シカが庭から出られなくなってしまったら、どんな状況でも自分で逃がそうとしてはいけません。シカの脚で蹴られて、ひどい怪我を負ったり、死ぬことさえあります。従順そうなシカに見えても、決して近づいてはいけません。シカは、予測できない行動をする野生動物だからです。シカが自分で庭から出れない場合は、下記に連絡してください。

 ・地域の Animal Control Office
 ・California department of Fish and Game

 迷子のコジカ

 コジカを連れて歩けるようになるまでの間、母ジカはコジカを茂みに隠し、自分だけで行動することがあります。時には夕方になるまで戻ってこないこともあります。もしコジカだけでいるを見かけたら、その場所を離れてください。近くに人間がいるあいだは、母ジカは戻って来ないでしょう。コジカを拾ったり、食べ物を与えないでください。もしコジカを拾ってしまったら、見つけた場所に戻して、母ジカが戻ってくるかどうかを遠くから見守ってください。母ジカがコジカを見つけに来るまでには、何時間もかかることがあります。コジカが怪我をしていたら、地域の Animal Control Office に連絡してください。

 傷ついたシカ

 野生の大人のシカは、治療をしても囲いの中で生きていくことはできません。多くのシカたちは、脚に怪我をしても大丈夫です。たとえ、脚が 3本だけになっても生きていくことができます。怪我をしているシカを見かけたら、ひとりにしてあげ、他の人や犬を近づけないようにしてあげましょう。シカが倒れて起き上がれないようだったり、骨が見えていたら、地域の Animal Control Office に連絡してください。


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